化粧品防腐用

『パラベンフリー』で化粧品の品質を保つことができます。

化粧品市場では80%の化粧品にメチルバラベンが防腐剤として使われています。最近、多くの人々が人体に悪影響を与えるのではないかと心配しています。実際に、多くの女性がパラベン使用の化粧品を使うことによって肌に痒みを感じています。こうした状況を受けて、化粧品メーカーは代替品発掘に力を入れています。
このパラベン(メチルパラベン)の代替品として、 石塚硝子は安全性の高い無機系抗菌剤「イオンピュア」を提案致します。

特長

  • 高い安全性
  • 良いコストパフォーマンス (低添加率で効果を示します。)
  • 幅広いスペクトラム(様々な細菌/菌に効果を示します。)

特性と数値データ

特性

細菌は主に化粧品の水分で繁殖します。 メチルパラベンは油溶性の物質で、化粧品の油相で溶ける時に不活性化される為、水部分での抗菌効果は低下します。この問題を解決するために、化粧品メーカーは多量のメチルパラベンを加えます。 一方、抗菌剤「イオンピュア」は水に溶解し、水中で銀イオンとして存在します。
また、油相では溶けたり、不活化することがないので、抗菌剤「イオンピュア」はより低い添加率で、より良い防腐効果を示すことが期待できます。

抗菌効果

抗菌剤「イオンピュア」は添加率わずか0.1%でメチルパラベンよりも良い効果を示します。(当社調べ)

細菌名
(初期の菌数)
1週間後の細菌数 4週間後の細菌数
抗菌剤
「イオンピュア」
(0.1%)
メチルパラベン
(0.1%)
抗菌剤
「イオンピュア」
(0.1%)
メチルパラベン
(0.1%)
細菌 黄色ブドウ球菌 (1.4×106) <1×102 2×105 <1×102 1×103
大腸菌
(1.1×106)
<1×102 3×105 <1×102 4×103
カンジタ・アルビカンス
(1.0×106)
<1×102 2×105 <1×102 7×105
菌類 黒色アスペルギルス
(1.0×106)
<1×102 4×105 <1×102> 1×105

このテストは 手作りのローション(水とグリセリン)で行いました。
試験機関:衛生微生物研究センター

比較
抗菌剤「イオンピュア」 メチルパラベン
抗菌スペクトラム
防腐剤が効能を示すバクテリアの種類
幅広い菌種に効果有 幅広いが、グラム陰性細菌には
強い効果を示さない
特性 水溶性 油溶性
安全性 急性毒性 LD50 >2000g/kg (Rat) >8g/kg (Mouse)
眼粘膜刺激性*1 極僅かの眼刺激(ウサギ) 中等度の眼刺激(ウサギ)
熱耐性融点 (℃) 約 500℃ 125℃~129℃
pH 領域 幅広いpH 領域に使用可能 pHが高いときに加水分解し、
効き目が悪くなる

*1 パラベンを除く化粧品の原料は普通“極僅かの眼刺激”を示します。原料が『刺激なし』または『事実上刺激なし』を示すのは稀なケースです。

pH

抗菌剤「イオンピュア」の有効成分は幅広いpH範囲で効能を示す銀イオンです。メチルパラベンは高いpH値で加水分解し、効能が減少します。

  • <例>
  • pH7 での効果は、酸性pHで示す一番良い効果より、30-40%低下します。
  • pH8.5 での効果は、酸性pHで示す一番良い効果より、50%低下します。
熱耐性

抗菌剤「イオンピュア」はガラス製ですので、高温の製造工程下でも使用可能です。(500℃まで)