結晶化ガラス

結晶化ガラス 「Hα43」とは?

結晶化ガラスとは、特殊な組成の元ガラスを再加熱処理して、微細な結晶を均一に析出させて得られたガラスです。 このHα-43は、熱膨張係数がシリコンに近似しており、半導体型圧力センサー台座用基盤として、自動車用から家電製品まで、広い範囲に使用されています。

特長

  • 機械的強度が強い。
    加工時に材料表面に生じるマイクロクラックは、内部の結晶粒に阻害され、それ以上は伸長しません。
  • 熱的安定性が高い。
    Hα-43は約1000℃の熱的安定性を有しており、通常ガラスの600~700℃に比べて優位にあります。

特性

高温高圧力下で強度が必要な場合は、Hα43がベストな材料といえます。

基本特性
線膨張係数 26~28×10-7 /℃ (50~300 ℃)
曲げ強度 2500kgf/cm2 以上
最高使用温度 1000 ℃
体積固有抵抗 1014Ω・cm (25℃)
組成系 Li2O-Al23-SiO2
Hα-43 熱膨張曲線

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