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先輩からのメッセージ

石塚硝子での仕事のやりがいや、学生と社会人との違いなど仕事を通じて感じたこと、学んだこと、印象に残っていることなどを先輩社員が紹介します。

元山 啓志

 私の担当はガラス食器の法人営業です。顧客は大手飲料メーカー、大手広告代理店などで、キャンペーンで使用する販促品が主なターゲットです。販促品業界はガラス食器だけでなく、陶器、布製品、樹脂製品など多くの商材がライバルとなるため、競争が非常に激しい世界です。その中で石塚硝子の存在感を示すため、素早いレスポンス、プレゼンの質の向上など営業力の強化に日々努めています。営業のスタイルは基本的にルートセールスです。顧客のコンペでプレゼンを実施したり、顧客が新製品を発売する時期などに自主プレゼンを実施したりします。プレゼンの結果、成約に至った後も、余韻に浸る間もなく仕事は続きます。営業は、デザイン、製造、加工、包装、出荷など企画から市場に出るまでの全工程をディレクションしなければならないからです。顧客や他部署との調整、スケジュール管理など責任重大ですが、担当した商品への思い入れは次第に強くなります。よって、製品が出来上がったときは大きな達成感を得ることができます。特に、工場で製品の製造に立ち会っているときは、感慨深いものがあります。私の仕事のやりがいは、ものづくりに深く関われること、自分が主導となって行動できることにベースがあります。

就職活動では、企業や業界に対してのイメージ、先入観などで選択肢を自ら狭くすることが多々あると思います。少しでも興味を持った企業があれば、前述したものを取っ払って説明会などに積極的に参加することをお勧めします。社員や社の雰囲気に触れる中で、きっと新しい発見があるはずです。当社の説明会への参加をおまちしています。

谷田 賢一

 私の担当はガラス溶解炉です。ガラス溶解炉とは24時間365日眠ることなく稼動し続け、寿命が長いものでは10年以上もその火を落とすことは一度もありません。ガラス溶解炉にもやがて寿命が訪れその火を落とし改修する時がやってきます。それを「冷修」と言います。私はその工事の仕様検討から現場工事まですべて携わります。冷修には莫大な予算がかかると同時に長い時では2ヶ月もの工期が必要となります。長期間稼動する溶解炉の仕様を決めることは容易いことではありません、なぜなら失敗は許されないからです。しかし現状復旧を行うばかりではその技術の進歩はありません。多くの情報を仕入れ事前検討を入念に行い、現状の溶解炉の不具合を照らし合わせることから始めます。十分に検討した際でも、火を落とし溶解炉内に入ってから初めて分かることもあります。そこでは急遽工事内容を変更することも珍しくはありません。予想していた窯の状態と窯明け後の状態が一致していてその不具合を修正できた時は準備した甲斐があったと感じます。無事無災害で冷修工事を終了させその溶解炉から生まれた製品をお店で見つけたときは非常に嬉しく感じます。

ガラスと聞くと化学??とイメージする方は少なくないのではないでしょうか。弊社のガラス製造はオートメーションで製造されています、ですから機械・電気に関する知識を発揮する場面が十分にあります。自分がどの企業で力を発揮することができるのか十分に吟味して就職活動を実施して下さい。

石川 綾子

 研究開発センター ガラス開発グループの役割は、新商品開発やグループ会社等の技術支援です。役割からすると、商品販売先のお客様と関わりがないように聞こえるかもしれませんが、そんな事もありません。お客様からのご要望に対して技術的追求が必要な場合に、技術支援の一貫として当部署が担当する事があります。私の場合は、主にこのような仕事を担ってきました。実際の商品に関係するため、現場を知り社内ノウハウを学ぶ機会となり、お客様に鍛えて頂く機会でもあります。今後、新商品開発を行うための地盤固めと考えて取り組んできました。
 開発では予想した以上に細かな点に躓きます。例えば、手段として用いる分析に落とし穴がある事もあります。用いる手段自体も十分理解しデメリットを考慮しないと、得られた値が信頼性のないものになります。私はこの点でお客様に鍛えて頂きました。
 仕事において、お客様に満足して頂く事はもちろんですが、技術的知見の蓄積、その知見のフィードバック、あるいは活用化を検討しようと心がけています(もちろんなかなか上手くはいきませんが)。まずは、小さな事からこつこつ積み重ねていく必要性を日々感じています。

開発には、あらゆる分野に関する知見とともに、根気が必要と感じています。
学生時代に基礎知識を十分身につけ、卒業研究に没頭して根気強く取り組める姿勢を持つことが大切です。就職活動が忙しい時期とは思いますが、研究にも一生懸命取り組んで下さい。

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