石塚硝子 バーチャルタウン

資料館

わが町「岩倉」
3. 古代の岩倉

岩倉の歴史は縄文時代中期から始まります。昭和36年、石塚硝子岩倉工場建設時、工事現場から縄文中期の特徴を示す土器片が見つかりました。

この遺跡は「ノンベ遺跡」と名づけられました。この遺跡は、東方約1kmを流れる五条川と西方約1.5kmを流れる青木川のほぼ中間、北方の江南市域の扇状地形から発達した数条からなる自然堤防の上に位置しています。現在は、岩倉工場北東部の自転車置き場になっています。
ノンベ遺跡からの出土品は岩倉市に寄贈され、岩倉市図書館郷土資料室に保管されています。 ノンベ遺跡出土品の一部ノンベ遺跡出土品の一部
ノンベ遺跡北方約300mに位置する大地遺跡では、昭和22年、弥生時代の壷が発見されています。また、この遺跡では竪穴式住居址も見つかっています。大地遺跡は現在、史跡公園となっています。
大地遺跡(遺跡公園)大地遺跡(遺跡公園)

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