お客様と工場のカケハシ的な役割なので
コミュニケーション力が試される仕事

品質管理

M.O

業務内容と仕事のやりがい

品質を維持・向上させるために
日々精進しています

ガラスびんを取り扱う部署で品質管理と客先クレーム対応をしています。
品質管理としては、生産工程で製品の品質を維持・向上させられるように、日々の生産状況の確認、ISOに関する業務、現場への品質情報のフィードバックなどを行なっています。
客先クレーム対応では、客先でトラブルが発生した際、不具合品が発生し納入品に混入した原因を調査し、今後の対策等をまとめて報告書を作成します。
実際に客先に出向き、トラブルについて報告や充填立会いを行うこともあります。
やりがいとは少し異なるかもしれませんが、業務上様々な知識が必要になるので、仕事中に様々な部署の方から色々なことを教えてもらったり経験させてもらえることは面白いと感じています。
また、品質管理は間接部門のため、どの仕事も基本的に他部署と連携を取りながら進めていくことが多いです。いずれは人を動かして大きな仕事がしたい、という方には向いているかと思います。

入社を決めた理由

新しいことに挑戦できる社風を感じた

大きく2つの理由がありました。
1つ目は様々な素材を扱っていたからです。化学系出身ということもあり素材メーカーを中心に就活を行なっていましたが、有機原料も無機原料も取り扱っているメーカーは珍しく面白いと思いました。どちらも扱っているからこそ独自に開発できるものがあるのではと感じました。また、歴史のある会社でありながら、様々な分野に挑戦してきているという実績から、今後新しいことに挑戦する際にも背中を押してくれる社風があるのではないかと考えました。
2つ目は働く環境です。私は結婚・出産を経ても働き続けたいと思っているため、産休、育休、時短制度の充実と使用実績も企業選択の条件のひとつでした。当社は制度が一通り揃っており、最近は制度を利用して職場復帰されている方もいたことが決め手のひとつでした。
また、選考の際にワークライフバランスが整っていることを社員の方から伺うことができ、出産後も時短勤務を利用して働き続けることができると感じたこともポイントでした。

石塚硝子に入社して良かったこと

優しい先輩社員に
出会えたこと

社員の人柄がよく、穏やかな環境で働くことが出来ていることです。誰に何を聞いても丁寧に教えてもらえますし、助けを求めればなるべく力になろうとしてくださる方ばかりです。初年時は何かを探して職場を右往左往していると、何か困っているの?と周りから話しかけてもらえるほどでした。何か指摘される際も理路整然と諭されますし、こちらの意見があれば聞いてもらえます。私もまだまだ助けてもらう立場ですが、自分が先輩になったときには同じように優しい先輩になれればと思っています。

メッセージ

志望順位の明確化

就活が本格化する前に、受ける会社の志望順位を明確にしておくことをお勧めします。
私はどの会社に受かるか分からないので、興味が湧いた会社は全部受けて、受かってから考えればいいかと就活を始めました。
しかし、実際に内々定が出始める頃は、就活で心身共に疲れており、さらに企業側から就活状況をかなり詳しく聞かれます。私には他社の最終面接の対策をしながらうまく立ち回る器量がなく、この時期が精神的に1番辛かったです。
最終的には1社の内定しか選べないので、効率よく就活をする為にも最初から受ける会社についてしっかり調べた上で志望順位を決めておいた方がいいと思いました。