新たな材料を開発して
新規市場を開拓することを目指す

研究開発

T.S

業務内容と仕事のやりがい

お客様からの感謝の声に
大きなやりがいを感じた

私は現在、新規材料の開発を担当しています。ガラスに限らず、新たな材料を開発して新規市場を開拓することを目指しています。
開発の仕事は、日々試行錯誤の繰り返しです。簡単には目標の材料特性を得られないので、自ら考え積極的にチャレンジすることが必要になります。私の部署では若手でもどんどん意見を取り入れてもらえますし、仕事の進め方も任せてもらえることが多いです。責任重大ですが、目標を達成した時の喜びは大きくなります。
お客様に材料を提供したり、依頼された材料分析の結果を報告したりするといったやり取りも開発の重要な役割です。今年、開発した材料がようやく商品として売り上げをあげることが出来た際は、お客様に「この材料がなければうちの製品は実現出来ませんでした」と言われ、感動しましたし、大変やりがいを感じました。
今後は自分の担当する材料が当社の事業の柱になるように、特性の向上や更なる量産化に取り組んでいきたいです。

入社を決めた理由

やりたい仕事が、
働きやすい環境でできる

大学で学んだ化学の知識を活かせる会社を探していく中で、石塚硝子に出会いました。調べてみると、身近なびんやペットボトルから、新素材までを扱う面白そうな会社だということがわかり、興味を持ちました。
また、石塚硝子を知る人に話を聞くチャンスがあり、人を大事にする会社だということを聞きました。面接では緊張しましたが、自分の言いたいことをよく聞いてもらえて、とても話しやすい雰囲気を感じました。そうしたことから、自分のやりたい仕事を、働きやすい環境でできる会社だと感じたことが大きな決め手になりました。

就職活動時の経験談

さまざまな人との
コミュニケーションの中で
方向性が見い出せた

就職活動当初は、自分がやりたいことに確信が持てず、かなり辛かったです。そこで、研究室だけでなく異分野の人や家族と、就職の相談に限らずいろいろなことを話す機会を持ちました。その中で、自分はやはり化学が好きで、社会に自分の作り出したものを送り出したいという方向性を見出すことが出来ました。
自己分析など得意でない方も多いと思いますが、自分がどうありたいか、初めはぼんやりとでも一つの方向性を見つけておくことが重要です。そのためにいろいろな人とのコミュニケーションの中で自分を客観視するのは有効な手段ではないかと思います。

メッセージ

チャレンジ精神を
汲み取ってくれる職場です

自分のやりたいことがわかってきたら、いろいろな会社を受けてみてください。
石塚硝子では、チャレンジ精神があれば、若いうちからメインの研究開発を任せてもらえる風土が整っています。メーカーでものづくりをしたい方、研究開発をしたい方は、是非石塚硝子を検討してみてください。