ガラス食器の魅力を世界へ届ける

海外営業

H.O

業務内容と仕事のやりがい

世界のマーケットを相手に商談

私は現在、ガラス食器の海外営業を担当しており、北米・オセアニア市場を中心に新規顧客の開拓や既存顧客の深耕を行っています。1年に数回、海外出張に行き、海外展示会への出展や客先訪問を行います。当社以外にも世界中にガラス食器メーカーがある中で、いかに当社製品を選んでもらうか試行錯誤する毎日です。
文化や商習慣の異なるお客様と商談をする際は、円滑に商談を進めるべく、コミュニケーションで齟齬が起きないよう気を配りながら対応を行っています。特に新規顧客と取引条件や商品の仕様を取り決める場面では、間違いや認識の違いがないか細かく確認をしています。また営業スキルだけではなく、輸出に関する知識や輸出先の国の法令・情勢など様々な知識が必要とされるため、アンテナを張り知識をアップデートするよう意識しています。
自ら開拓した新規顧客からリピートの発注がもらえた時や、出荷が無事に完了した時にやりがいを感じます。

入社を決めた理由

人を大事にしてくれる組織

愛知県のモノづくり企業に携わりたいと考えメーカーを中心に就職活動を行っていました。そんな中、石塚硝子と出会い、総合容器メーカーとして様々な素材の容器を製造していること、歴史が長いことに興味を持ちました。また生産された製品が実際に店舗で販売されたり、飲食店で使われている様子を見ることができるため、やりがいを感じることができるのではないかと思いました。面接時には、自分が伝えたいことをしっかり聞いてもらうことができ、人を大事にしてくれそうという印象を受けました。最終的には、穏やかで働きやすそうな会社の雰囲気に魅力を感じ入社を決めました。

石塚硝子に入社して良かったこと

働きやすい環境で
スキルを身に着けています

入社を決めるときに魅力的だと思った穏やかな雰囲気のもと働けていることです。
社員の皆さんも優しい方が多く、困った時に相談をすると親身になってアドバイスをくれたり一緒に方法を考えてくださいます。多くの人と関わりながら、業務を進めていきますが、頼りがいのある諸先輩方のもと安心して業務に取り組むことができます。私も優しく頼りがいのある先輩社員となれるよう努力していきたいです。
また、様々なことに挑戦できることも入社して良かったことの一つです。業務を通して営業の知識だけではなく、貿易業務・輸出業務など様々なことを経験でき、スキルが身についたと感じています。

メッセージ

自分らしい選択をするために

就活が本格化する前に、たくさん情報収集をして様々な業界・会社を見てみること、そして自己分析をすることをお勧めします。
やりたいことが明確に決まっている人はいいのですが、私は自分が何がやりたいのか、何に向いているのか考えこんでしまい決断ができない時期がありました。
多くの会社を見て情報収集をすることで、自分が興味を惹かれる傾向がだんだん見えてくると思います。少しでも面白いなと感じたりわくわくを見つけた時はぜひ深堀りしてみてください。
また就活中は、判断の連続で迷う場面も多くあるかと思います。自分が大切にしてきたことや経験を振り返ることで自分なりの判断軸が見つかるはずです。
多くの会社との出会いを楽しんで、自分らしい選択ができますように!