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 当社は、限りある地球資源を有効に利用するため、省資源・省エネルギー活動を通じて、資源生産性の向上が必要であると考えています。特に省エネルギーについては、当社の環境経営課題の重要事項であり、この活動を通じて、地球温暖化防止に代表される「持続可能な社会づくり」に努めていきます。

環境パフォーマンス

マテリアルバランス

マテリアルバランス (単体)(2017年度)

マテリアルバランス (単体)

※ 算定範囲:石塚硝子(株)の各生産拠点サイト(岩倉、姫路、福崎の3工場)および物流拠点サイト(旧東京工場)での活動範囲です。
 各サイト内でのグループ会社の生産活動や、営業支店等の業務活動分は除いています。

エネルギーとCO2排出量

総エネルギー使用量

 省エネルギー推進活動をISO統合マネジメントシステム方針の重点方策の一つに掲げ、コスト削減とともに省エネルギー=地球温暖化対策として取り組んでいます。まずは、省エネ推進組織の再編成を図り、外部機関によるコンサル指導や専門業者さま主催の省エネセミナーの開催による技術知見の深化、推進委員やエネルギー管理者による省エネパトロールなど、工場一体となって省エネ改善活動を進めています。

総エネルギー使用量
総エネルギー使用量

ガラスびん生産体制の合理化

 ガラスびん事業では、国内需要の変化に対応すべく、溶解炉の統廃合とライン編成、最新鋭のガラスびん成型機の導入、工場間での製造品種の見直しなどの生産体制の合理化を行ない、多品種少量生産にも対応できる生産体制を構築しました。この合理化により生産に伴うエネルギー原単位は約5%改善、CO2排出量原単位は4%削減することができました。今後も品質の確保と歩留まり向上に注力するとともに、エネルギー使用の合理化に努めていきます。

エネルギー起源およびガラス原料起源に
伴うCO2排出量
エネルギー起源およびガラス原料起源に伴うCO2排出量

ガラスびんの3R

「3R」とは、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再利用)の3つの頭文字を表し、持続可能な循環型社会を目指す取り組みを表しています。ガラスびんでは、びんの軽量化(Reduce)、くり返し使うリターナブルびん(Reuse)、使用済みガラスびんを回収してつくられるカレット原料の再利用(Recycle)が3Rに相当します。

※ガラスびんの3Rについては「ガラスびん3R促進協議会」や「日本ガラスびん協会」のHPで詳しく紹介しています。
 ガラスびん3R促進協議会 http://www.glass-3r.jp/
 日本ガラスびん協会 http://glassbottle.org/

   

ガラスびんの軽量化の取り組み

 ガラスびんの軽量化はCO2排出量の削減に貢献します。当社はガラスびんの軽量化に継続して取り組んでおり、2010年度以降、延べ16アイテム(※)の製品を軽量化しました。
※新製品を除く2017年度までの実績値

ガラスびん軽量化によるCO2削減効果
ガラスびん軽量化によるCO2削減効果

※ CO2削減量は、2010年度以降に軽量化した製品(新製品を除く)を対象に、各製品の年間の販売量をベースに当社で算定しています。

カレットの使用率について

 カレット利用の向上はCO2排出量の削減に貢献します。当社のカレットの利用は、従来より市中カレットの調達量拡大が厳しい状況にあることや、色素地生産比率が高いことによる影響もあり、利用率の向上には課題がありますが、カレットの利用率向上を目指したプロジェクトを立ち上げ、使用拡大に取り組んでいます。

ガラスびんのカレット使用率の推移
ガラスびんのカレット使用率の推移