特長・強み

「イオンピュア」の抗菌効果

「イオンピュア」は低い添加量で抗菌効果を発揮します。24時間後に99%以上の抗菌性発揮はもちろんのこと、16時間後、2時間後といった短時間でも抗菌効果が確認されています。

メカニズム

抗菌メカニズム

「イオンピュア」はガラス100%であり、水分と接触することにより徐々に溶け、金属イオンを少しずつ放出します。金属イオンが菌の繁殖を止めることで、菌の増殖を防ぎ、抗菌効果が得られます。

登録認可情報

「イオンピュア」の高い安全性は世界各国で認められています。

米国

EPA（米国環境保護庁）

EPA（米国環境保護庁：Environmental Protection Agency）は、アメリカ合衆国の行政組織で、市民の健康保護と自然環境の保護を目的とします。
抗菌剤の登録はFIFRA（連邦殺虫剤抗菌剤殺鼠剤法：The Federal Insecticide,Fungicide,andRodenticide Act）に基づいて行われます。
「イオンピュア」は、食品接触、飲料水接触、非食品接触用途への抗菌剤として使用できます。

用途例:

まな板、タッパーウェア、人工大理石キッチンカウンター、飲料水フィルター、製氷器等

FDA（米国食品医薬品局）

FDA（米国食品医薬品局：Food and Drug Administration）は、食料品、医薬品の認可をし、安全を確保します。 「イオンピュア」は、米国で使用されるすべての食品接触樹脂への添加が可能です。

用途例:

食品包材用途、トレー、ラップ、ボトル等

NSF（全米衛生公衆財団）

NSF（全米公衆衛生財団：National Sanitation Foundation）は、公衆衛生や環境問題に関連した製品に対して厳しい審査基準を設け、安全性や性能についての適合性試験を実施しています。「イオンピュア」は、NSFにてANSI/NSF Standard51に登録されており、食品接触用途機器へ使用が可能です。

用途例:

食器洗浄機、自動製氷機、冷蔵庫内製氷タンク、キッチン用品、ベルトコンベアー等

欧州

BPR（Biocidal Product Regulation）Regulation（EU）No. 528/2012 に対応済

BPRは2013年9月1日以降施行された規制であり、全ての殺生物製品および製品に含有される活性物質は市場で上市される前に承認されねばなりません。
「イオンピュア」は既に申請済み（PT2、4、7、9）であり、EUの法規に直接対応を行っています。

EFSA（欧州食品安全機関）

EFSA（欧州食品安全機関：European Food Safety Authority）は、主に科学的リスクを評価する機関で、欧州委員会、EU理事会、欧州議会に帰属します。「イオンピュア」は、食品接触用途への抗菌剤として使用できます。

"IONPURE"は石塚硝子株式会社の商標です。